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今日の
精神に関する名言
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9月11日
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1.
しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、
本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。
(
小林秀雄
)
2.
精神はすべてに役立つが、
何に対しても十分ではない。
(
アミエル
)
3.
人生も筋肉と同じ。
健全で強い精神をつくるためには、
多少の痛みは必要だ。
(
岩村匠
)
4.
声を大きくするのは、
人の注意を惹く為である。
併(しか)し言うことが人の注意を惹く性質のものであるならば、
声が向うの耳に届くだけで、
後は言葉の内容が聞いているものの精神に働く。
(
吉田健一
)
5.
作家がいけないのである。
作家精神がいけないのである。
不幸が、そんなにこわかったら、
作家をよすことである。
作家精神を捨てることである。
(
太宰治
)
6.
人間の幸不幸は、
その人がその精神に何を食べさせているかによって分かれるのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
7.
肉体は太陽により照らされ、
精神は真理により照らされる。
(
ロシアのことわざ・格言
)
8.
原則として、詩は異常精神学の産物である。
1+2=3の常識的法則からは、
詩は決して生れて来ない。
所が人間の一生といふものは、
だれでも皆例外なく(詩人をも含めて)
1+2=3の常識的経過であり、
狂気することなしに、
何人もその法則を破り得ない。
(
萩原朔太郎
)
9.
妙な言い方だが、すぐれた作品(=絵画)は必ず解釈ができる。
すぐれた作品とは、
画家の精神の中枢から創造されているからである。
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
人間性の根本において共有されているかぎり、
われわれはその作品の理解ができる。
(
若桑みどり
)
10.
(芭蕉は)誹諧とは本来無名の精神に徹することだと考えていた人のようである。
実名よりも作品そのものだけをこの世に遺したい、
このいじらしくもつつましい境地をこそ、
私は誹諧の風雅と解したい。
俳句は、本来、名を求める文芸様式ではないのだ。
(中略)詩は無名がいい。
(
飯田龍太
)
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