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今日の
精神に関する名言
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1月9日
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1.
(反骨精神を)感性ベースでやっていると、
実際はマイノリティで不当に攻撃されている側を
ネットで積極的に発信している声が大きく見えるというだけで
権威のように感じてしまい、
反権威のつもりでマジョリティー側に肩入れしてしまったりするんですよね。
(
ロマン優光
)
2.
どんな強い精神力も境遇を必ずしも改変し得ないが、
強い精神力が何かのかたちで利用出来ぬほど
絶望的な境遇というものは存(そん)しない。
(
小林秀雄
)
3.
妙な言い方だが、すぐれた作品(=絵画)は必ず解釈ができる。
すぐれた作品とは、
画家の精神の中枢から創造されているからである。
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
人間性の根本において共有されているかぎり、
われわれはその作品の理解ができる。
(
若桑みどり
)
4.
女性の最も高い精神も、最も低い精神も、
いずれも肉体と不即不離の関係に立つ点で、
男の精神とはっきりちがっている。
(
三島由紀夫
)
5.
声を大きくするのは、
人の注意を惹く為である。
併(しか)し言うことが人の注意を惹く性質のものであるならば、
声が向うの耳に届くだけで、
後は言葉の内容が聞いているものの精神に働く。
(
吉田健一
)
6.
我々には精神と物質を区別することが出来るが
精神と我々の体ということになると
生命がある体という精神とも物質とも付かないものに突き当って
体を物質で片付けることの愚を知る。
(
吉田健一
)
7.
鉛筆は、読み手の精神の活発さのしるしとなる。
(
モーティマー・J・アドラー
)
8.
今日(こんにち)の人間は、
いかに多くかつ速やかに、
他から与えられた刺激に順応しようかということに
焦燥(あせ)っているように見えます。
物質的にも精神的にも
流行を追い過ぎます。
(
与謝野晶子
)
9.
文体は、精神の現れた姿である。
他人の文体を真似ることは、
仮面をかぶることに相当する。
(
ショーペンハウアー
)
10.
精神的な人は、
そういう人は同時に勇気もある人だと前提しての話だが、
精神的であればあるだけ、
また痛ましい悲劇にも出会う。
だが、彼らは
まさに人生が自分たちに大きく敵対してくればくるだけ、
その人生を称賛する。
(
ニーチェ
)
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