名言ナビ
→ トップページ
今日の
お酒・飲酒の名言
☆
7月1日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
席はいっぱいだが、群れなしているものはいない。
誰も寛(くつろ)いでいるが、崩れていない。
声は聞こえても、話は聞こえない。
ためらわれるほど静かでなく、うんざりするほど騒がしくないこと。
つまらない表情をした淋しい男がいないこと。
けたたましく笑う女がいないこと。
(
長田弘
)
2.
酒は人間そのものにほかならない。
(
ボードレール
)
3.
変わらなくもよいのは、良質のワインとバイオリンぐらいのものだろう。
( バーナード・ファウバー )
4.
最近の若い人々は「友達」とか「親友」とかいった言葉を多用するようですが、本当に「友達」「親友」といえる相手はそう多くめぐり合えるものではないでしょう。
おしゃべりをしておもしろいとか、(一緒に)酒やスポーツが楽しめるという程度では、厳密な意味での「友達」「親友」ではなく、いわゆる「遊び仲間」の域を出ないでしょう。
(
堺屋太一
)
5.
お酒飲みというものは、自分も酔いたいが、隣人もまた、共に楽しく酔ってくれたら、そのよろこびは倍加するもののようである。
(
太宰治
)
6.
(今の若い作家たちが太宰治や坂口安吾になるには)酒を飲んだらいいんじゃないですか?
(笑)
(
吉本隆明
)
7.
バッカス(酒の神)はネプチューン(海の神)よりも、はるかに多くの人間を溺死させてきた。
( ガリバルディ )
8.
最近、自分の酒を飲む仕草が父に似ているとふと気づきました。
あの世へいったら、どの縁のあった男よりも一番早く父に逢い、ゆっくり二人で酒を酌み交わしたいと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
うれしまぎれに、軽はずみな承諾を与えてはならない。
酒の酔いにまかせて、腹を立て怒ってはならない。
(
洪応明
)
10.
酒に害があるのではなく、
泥酔する人に罪がある。
(
ベンジャミン・フランクリン
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ