名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
9月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間の真価は分数のようなものだ。
分母は自己の評価、分子は他人による評価である。
分母が大きくなるほど、結局、真価は小さくなる。
(
トルストイ
)
2.
きれいに磨かれた靴をはいている人間は、注意深く用心して泥道をよけて歩く。
が、一度足を踏み誤って、靴を汚したが最後、彼はもう前ほど用心しなくなる。
そしてさらに、その靴がすっかり汚れてしまったのを認めると、もう大胆に泥の中をジャブジャブと歩いて、いやが上にもこれを汚してしまうものである。
(
トルストイ
)
3.
何よりもまず、自らの魂への鍵を見出すことだ。
ひとたびこの鍵が見出されれば、それは万人の魂を開くだろう。
(
ニコライ・ゴーゴリ
)
4.
いま全てが一変してはならぬという法など、どこにあるのか。
(
ドストエフスキー
)
5.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか?
人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。
いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなることがあるのも、間違いなく事実である。
(
ドストエフスキー
)
6.
ぼくが自分の神とするものの、その属性は、すべてにわたって自分の意志をおしとおすことにある!
(
ドストエフスキー
)
7.
私のために夕食の支度をして待っていてくれる女性がどこかにいたら、私は才能のすべてを投げ捨てても悔いはない。
(
ツルゲーネフ
)
8.
知識は、記憶力によってではなく、自分の思想上の努力によって獲得された時にのみ知識であり得る。
(
トルストイ
)
9.
善、兄弟愛──それが神である。
(
トルストイ
)
10.
教養とは一切のものから快楽を作り出すことだ。
(
トルストイ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ