名言ナビ
→ トップページ
今日の
ロシアの文豪の名言
☆
7月4日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
女性が解放され、男が持っている全ての権利を与えられても、男は女というものを官能的享楽の立場から見続けるし、女はすでに子供のうちからそうした意味で教育され、社会によってもそうしたものにされてしまいます。
こうして女は常に同じ卑しめられ堕落した奴隷のままであり、男は同じ腐敗した奴隷所有者のままなのです。
(
トルストイ
)
2.
人間が知っている最大の幸福、最も自由で最も幸福な状態は、自己を否定し他を愛するという状態です。
理性は人間が歩けるただ一つの幸福への道を発見し、感情は人間をそこへ駆り立ててゆきます。
(
トルストイ
)
3.
どんな子供でも、千人の賢者が答えられないような質問をする。
(
トルストイ
)
4.
自分の使命を認識する人は、そのこと自体によって自分の人間的な価値をも認識する。
(
トルストイ
)
5.
人間の未来も、お前の運命も、お前にとっては常に未知のものでなければならない。
だがあらゆる事態に対する覚悟だけはしっかりと決めて、勇気をもって生きることだ。
そしてあとは神の御心(みこころ)にまかせるのだ。
(
トルストイ
)
6.
善人は犬の前でも恥ずかしさを感じることがある。
(
チェーホフ
)
7.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
8.
死への準備をするということは、良い人生を送るということである。
良い人生ほど、死への恐怖は少なく、安らかな死を迎える。
崇高なる行いをやり抜いた人には、もはや死は無いのである。
(
トルストイ
)
9.
私の考えでは、神さまと自然とは一つのものでございます。
(
ドストエフスキー
)
10.
誰に打ち明けたらいいのでしょう?
誰に訴えたらいいのでしょう?
誰と一緒に喜んだらいいのでしょう?
人間は誰かをしっかりと愛していなければなりません。
(
チェーホフ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ