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今日の
利益と有益の名言
☆ ７月１５日 ☆
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1.
大儲けをしたとたん、
自分は間違いをしないと思い始めてしまうのです。
「俺が相場をリードしているんだ」と思った瞬間、
そのトレーダーは失敗するのです。
（ トム・ボールドウィン ）
2.
企業の目的は何か？
利益は、目的ではなく手段である。
企業とは社会のための道具であり、
社会のための組織である。
（ ピーター・ドラッカー ）
3.
君子の九思──１．見るときにははっきり見る。
２．聞くときにはこまかく聞きとる。
３．顔つきはおだやかに。
４．姿はうやうやしく。
５．ことばは誠実で。
６．仕事は慎重に。
７．疑わしいことは質問すること。
８．怒りにはあとのめんどうを思いなさい。
９．利徳を前にしては道義を思う。
（ 孔子・論語 ）
4.
利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、
正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、
民主主義の目的であり、
教育者の使命である
（ 尾崎行雄 ）
5.
部下を尊敬してあげるだけで、
会社は大いに利益があがる。
（ トーマス・J・ワトソンJr. ）
6.
政治――主義主張の争いという美名のもとに正体を隠している利害関係の衝突。
私益のために国事を運営すること。
（ アンブローズ・ビアス ）
7.
真実の矢を射る時は、
その先端を蜜に浸せ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
8.
これからは、ビジネスの中に、宗教が入っていかなければならない時代になったと思う。
トップが決断するときに、自社の利益だけを考えて決断したら、エゴむき出しの社会になってしまう。
エゴだけではいけない。
無私にならなくては、よい決断はできるわけがないのだから、どうしても、宗教が必要になってくる。
（ 土光敏夫 ）
9.
商人は、
一旦の利に誇ることなく、
一旦の損に驚くなかれ。
ただ恐れ慎むべきは、
日々、月々、軽々の損なり。
ただ、希(こい)ねがい望むべきは、
連綿不断、軽々の利なり。
（ 福沢諭吉 ）
10.
業績を確実にあげている人たちは、共通して、
「儲けるには限りがあるが、
　儲かるのは無限大だ」
とおっしゃいます。
「儲ける」というのは自分が中心ですが、
「儲かる」は相手のことを慮(おもんぱか)り、相手が主軸になるからです。
人生というビジネスも同じようです。
（ 作者不詳 ）
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