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今日の
音の名言
☆
9月24日
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1.
割れやすきものの音充ち銀河系
(
折笠美秋
)
(
Orisaka Bishuu
)
2.
僕のまわりにある
無数の雑音、無数の物象、
めまぐるしく、めまぐるしく、
動きまわるものたち、
それらは静かに、
それらは素直に、
無限のかなたで、
ひびきあい、結びつき、流れてゆくことを気づかないで、
いつもいつも流れてゆく。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
3.
あさましく蠅打(はえうつ)音や台所
(
黒柳召波
)
(
Kuroyanagi Shouha
)
4.
月の光も雨の音も、
恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
(
永井荷風
)
(
Nagai Kafuu
)
5.
芋鍋に煮ゆるや秋の音しづか
(
松根東洋城
)
(
Matsune Touyoujou
)
6.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
7.
雪の壁はしんしんという音のかたち
(
澁谷道
)
(
Shibuya Michi
)
8.
音の時間的空間的な特性が、
確固不動の物体的世界という観念に
ややもすれば過度に誘引されるくせから
われわれを引き戻してくれるのである。
(
大森荘蔵
)
(
Oomori Shouzou
)
9.
音がもつ最も明確な特徴は、
ある時点で始まって
ある時点で終わる、
というものである。
(
源河亨
)
(
Genka Tooru
)
10.
つり鐘は、
聞き手のいかんによって、
異なった音色を出す。
(
鈴木文史朗
)
(
Suzuki Bunshirou
)
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