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今日の
音の名言
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10月29日
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1.
自分が書いた俳句そのものより、その俳句の意味内容が面白くならないように気をつけている。
日本語の姿や音に意味内容が勝つのであれば、定型詩を書く必要はない。
(
佐藤文香
)
2.
潺々(せんせん)と音を奏でる春の渓(たに)
(
長嶺勇
)
3.
音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、
メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。
(
リヒャルト・ワーグナー
)
4.
遠雷のいとかすかなるたしかさよ
(
細見綾子
)
5.
音の無き午後鶏頭の輝やけり
(
三井孝子
)
6.
肋骨に花火の音の溜まりゆく
(
篠崎央子
)
7.
自信というものは、
いわば雪の様に音もなく、幾時(いつ)の間にか積った様なもの
でなければ駄目だ。
そういう自信は、
昔から言う様に、
お臍(へそ)の辺りに出来る、頭には出来ない。
頭は、いつも疑っている方がよい。
難しい事だが、
そういうのが一番健康で望ましい状態なのである。
(
小林秀雄
)
8.
夜の秋よ音といふ音われとあり
(
相馬黄枝
)
9.
綿虫(わたむし)の音なく人をあたたむる
(
中西和美
)
10.
毛糸編む音といふものわすれをり
(
岩田ふみ子
)
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