名言ナビ
→ トップページ
今日の
音の名言
☆
8月31日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
浅蜊汁(あさりじる)星の触れ合ふ音立てて
(
篠崎央子
)
2.
凍滝(いてたき)の奥に落ちゐる水の音
(
小西領南
)
3.
蝶々のもの食ふ音の静かさよ
(
高浜虚子
)
4.
自分が書いた俳句そのものより、その俳句の意味内容が面白くならないように気をつけている。
日本語の姿や音に意味内容が勝つのであれば、定型詩を書く必要はない。
(
佐藤文香
)
5.
遠のけば滝音さむき竹林
(
平井照敏
)
6.
風鈴の音(ね)に月明(あ)かき夜(よ)を重ね
(
中村汀女
)
7.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
8.
母逝くや雪泣く道は骨の音
(
金原亭世之介
)
9.
お上品とは最大多数の決めることで、
千万人といえども我ゆかんという人は、
たいてい下品に見られる。
社会的羊ではないという第一の証明が、
このスープをすする快音であります。
(
三島由紀夫
)
10.
何時(いつ)雪になりしや夜半(やわ)の音絶えて
(
稲畑汀子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ