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今日の
長田弘の名言
☆
10月13日
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1.
「蔵書」というのは、ちょうど煉瓦を一つ一つ自分で運んで、積んで、本がもたらす記憶を容れる家を自力でつくってゆくような、自分にとっての日常をつくってゆく、手仕事の一つでした。
そのような「蔵書」力が落ちている。
(
長田弘
)
2.
考えることが快楽でない人は
ためらわない。すぐに性根を問題にする。
(
長田弘
)
3.
ごらん。青空のほかに、神はない。
(
長田弘
)
4.
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
(
長田弘
)
5.
そうすべきだと言い切る断言は、
正しいとおもえば、いつでも正しい。
誤ることなどありえないという
正しい理由をいつでももっているのだ。
(
長田弘
)
6.
ゆたかさは、私有とちがう。
むしろ、けっして私有できないものだ。
私有できないゆたかなものを
われわれは、どれだけもっているか?
(
長田弘
)
7.
変わるというのは、何ひとつ変わらないように見えていて、いつか気がつくと大きく変わっていくこと。
(
長田弘
)
8.
(人生の特別な一瞬というのは)そのときはすこしも気づかない。
けれども、あるとき、ふっと、あのときがそうだったのだということに気づいて、思わずふりむく。
(
長田弘
)
9.
子どもにとっても、大人にとっても原点なんですよね、子どもの本が。
(
長田弘
)
10.
詩の言葉は、本質的な意味で、言葉を翻訳する言葉です。
言葉を異なる状況に、異なる文脈に、異なる意味に翻訳して、言葉に異なった光をあてて、言葉を光らせる言葉です。
(
長田弘
)
11.
本然的に、自分は自分の時間をよく生きようとする存在なんだということを思いさだめることができなくては。
(
長田弘
)
12.
「考えよ。
語れ。
行え。」
3つの動詞を、じぶんがどれだけ新しく、ゆたかに生きられるかどうか。
(
長田弘
)
13.
言葉はわたしにとってどのようにも「完全」な言葉ではありえない。
むしろ不完全な言葉が不完全な人間としてのわたしを絶えず喚起するということにこそ、わたしは言葉の力をみとめたい。
(
長田弘
)
14.
大切なものは何かを問う力
(
長田弘
)
15.
毎日のあわただしい時間のすぐそばに、ほんとうは忘れてはいけない「何か」を思いださせてくれる明るい場所があると、気もちがきれいになる。
(
長田弘
)
16.
机の上に、無造作に、
散らばっているとしか見えない、
小さなものすべてが、
今日という、とりあえずの、
人生の一日に、必要なもののすべて。
(
長田弘
)
17.
ひとのいちばん大事なものは正しさではない。
(
長田弘
)
18.
替えがたいものは、幸福のようなものだ。
(
長田弘
)
19.
音楽は呼吸だ。身体が宿すものだ。
ひとは音楽の民として生きているのだ。
(
長田弘
)
20.
人はそれぞれの場所にいて、
それぞれに、世に知られない
一人の冒険家のように生きなければならない。
(
長田弘
)
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