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今日の
長田弘の名言
☆
10月12日
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1.
不幸というのは、言葉が信じられなくなる、ということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
わたしは、経験というものは、体験者が非体験者へつらなる道をさぐること、非体験者が体験者への想像力を獲得してゆくことの交差によって、はじめて経験とよべるものになってゆくんだとおもうんですね。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
まっすぐに生きるべきだと、思っていた。
間違っていた。ひとは曲がった木のように生きる。
きみは、そのことに気づいていたか?
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
街歩きに、目的はありません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
本は読んでも忘れることができる、
忘れたらもう一回読めばいいという文化なのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
子どもの本の場合、子どものためでなく、自分の中の子どもだった時代に向けて書いていることが多いですね。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
料理に大切なのは、いま、ここという時間だ。
新鮮な現在をよく活かして食卓にのせる。
それが料理というわざだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
このさかしまな世では、すべてが逆だ。
騒音のうちにしか、静けさがない。
困苦のうちにしか、尊厳がない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
思索とは、秘められた激怒にほかならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
森の木がおおきくなると、
おおきくなったのは、
沈黙だった。
沈黙は、
森を充たす
空気のことばだ。
森のなかでは、
すべてがことばだ。
ことばでないものはなかった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
特別なものは何もない、だからこそ、特別なのだという逆説に、わたしたちの日々のかたちはささえられていると思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
ことばって、何だと思う?
けっしてことばにできない思いが、
ここにあると指さすのが、ことばだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
樹を見ることは、樹を見上げることだった。
樹を見上げることは、樹の下に立ちどまることだった。
樹の下に立ちどまることは、時間のなかに立ちどまることだった。
時間のなかに立ちどまることは、黙ることだった。
黙ることは、聴くことだった。
聴くとは、樹のことばを聴くことだった。
樹のことばを聴くことが、樹を見ることだった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
語るべきことをもつひとは、言葉を
探しながら、むしろためらいつつ語る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
空を見て、音楽がそこにあると信じた。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
幸福とは、単純な真実だ。
必要最小限プラス1。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
単純なものはたくさんの意味をもつ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
国家というのは、あくまでフィクションにすぎません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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