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今日の
長田弘の名言
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1月1日
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1.
人は、誰も生きない、
このように生きたかったというふうには。
どう生きようと、このように生きた。
誰だろうと、そうとしか言えないのだ。
(
長田弘
)
2.
表現じゃない。
ことばは認識なんだ。
(
長田弘
)
3.
詩人というのはかすみを食って生きているものであって、金にはなりません。
(
長田弘
)
4.
世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。
沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように。
(
長田弘
)
5.
自分の先入観、自分の意思をもって、物事を見ないこと。
(
長田弘
)
6.
本の文化は、
活字によってではなく
言葉によってつくられ育まれてきた。
言葉というのは
そもそも初めから、
人びとの日常のなかに深く根を張って育ちます。
本の文化は、
日常にないものをつくってきた文化ではないのです。
(
長田弘
)
7.
一から十まで隙なく理解しなくちゃいけないなんてしかたで本を読まされたら、たまらないとおもう。
(
長田弘
)
8.
「疲れた」ではじまる話はよそう。
(
長田弘
)
9.
ぼくらの一日にひつようなのは
お喋りじゃない。
(
長田弘
)
10.
詩ぐらい、せめて一人から一人へ、手わたすような仕方で読みたい。
そう思うのです。
できるならば、歩きながら、なにげなく。
(
長田弘
)
11.
ひとが音楽によって得るのは、
人間の権利としての悲しむ権利だ。
レクイエム(死者の歌)でない音楽はない。
(
長田弘
)
12.
書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。
(
長田弘
)
13.
(役者は)
他人の人生を 生きる仕事
等身大でしか やれない稼業
(
長田弘
)
14.
九十九年生きても、人の一生は一瞬なのだ。
(
長田弘
)
15.
幼いころのことで覚えているのは、あとになってみれば、どれも他愛のないようなことばかりだ。
ありふれたちいさなこと。
なにげない日々のしぐさ。
ふるまい。
感覚の切れっぱし。
そうした幾つかの印象の断片が、おおきくなればなるほどにいっそう確かになり、動かせないものになる。
(
長田弘
)
16.
いまは誰も 言葉を 心に刻まない
(
長田弘
)
17.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
18.
世界のうつくしさは、
たぶん悲哀でできている。
(
長田弘
)
19.
今ある時代にむきあえるもう一つの言葉をもつことができなければ、そのもう一つの言葉の側から今という時間を新しく読みなおしてゆくということはむずかしい。
(
長田弘
)
20.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
(
長田弘
)
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