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今日の
忍耐の名言
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4月10日
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1.
結婚して三日間は男も女も夢中である。
三カ月間は互いに相手を研究する。
そして三年間は優しく愛し合う。
しかし、あとの三十年間は、共々に我慢し合って生活していくものである。
(
オスカー・ワイルド
)
2.
さあ、あなたの心の花壇を美しく飾りましょう。
誰かが花束を届けてくれるのを待たないで。
そうすればあなたは、苦しみに耐えることができ、自分のまことの価値を知る人となるでしょう。
( 作者不詳 )
3.
愛情で夫婦が結ばれるのは、20代限り。
30代は互いの努力によってかろうじて関係が保たれる。
40代は努力するエネルギーがなくなってがまんする以外に方法がなくなり、50代はがまんさえできなくなって互いにあきらめの境地に入る。
そして60代に入ってはじめてお互いに感謝するようになるのだ。
(
会田雄次
)
4.
今の若い世代にもっとも欠けているのは「屈辱感に耐える」訓練である。
この訓練が行われないで、そのまま社会から大人あつかいにされると、おのれのすること、なすことはすべて正しいと思うようになる。
(
遠藤周作
)
5.
自分の不運や苦難に対して無関心になることも、優れた忍耐の技術の一つである。
(
ながれおとや
)
6.
仏教において智慧というのは、いろいろなことを知っていることではない。
事実を事実として受け止めていく勇気です。
それがどんなにつらいことであろうと、どんなに厳しいことであろうと、それが事実であるならば、事実としてうなずいていくという勇気。
それを表すのが「忍」ということばです。
(
宮城
)
7.
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。
体力と耐久力である。
体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。
しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、ごく弱小な者でもできるし、たいていの場合目標を達成する。
これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ。
(
ゲーテ
)
8.
商い三年
(
商売の格言
)
9.
生きていけば何かで他人と競わなければならない場面がいっぱい待っている。
その場面で勝利を収める人はまず耐え抜いた者である。
競うことは耐えることを競うのであり、それには強い意思と決断を必要とする。
(
志茂田景樹
)
10.
全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。
未だかつて、性急者(せっかち)の成功した恋を見たことがない。
(
萩原朔太郎
)
11.
我慢と努力。
人生にはこれしかない!
( 村田英雄 )
12.
男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。
三界に家なし、とは男のことであるのだ。
辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。
(
田辺聖子
)
13.
忍耐は集結された根気である。
(
フランシス・ベーコン
)
14.
生きるということは、
心の底で、執拗に炎(ほのお)を燃やすことなのだ。
一見不可能と見えることをも達成し、
最後まで持ちこたえ、
力の限界を超え、
絶望とあきらめを乗り越えて、
耐えぬくことなのだ。
(
アウグスト・ロア=バストス
)
15.
痴漢というのは、ガマンの足りん人ですなァ。
(
永六輔
)
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