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今日の
中村天風の名言
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3月30日
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1.
どんな場合があっても
不平不満を口にしないこと。
不平不満のある人は、
しじゅう上ばかり見て、
下を見ないでいる。
はたはみんな幸福で、
自分だけがこの世の中で一番不幸な人間のように考えている。
この考え方から出てくる言葉は、
必ず未練であり、愚痴であり、
もう価値のない世迷いごとだけであります。
(
中村天風
)
2.
どんなことでも、できないことほど、できると尊いことなんだから、一生懸命やれよ。
そうすると、だんだんだんだん自分の生活自体が、自分の理想や希望に近い状態になってくる。
(
中村天風
)
3.
信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。
従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。
(
中村天風
)
4.
人生は心一つの置きどころ。
人間の心で行う思い方、考え方が人生の一切を良くも、悪くもする。
(
中村天風
)
5.
立派な理想をもってる人は、はかない人生の反対だもの。
極めて繚乱(りょうらん)たる、光輝ある人生に生きているんだ。
(
中村天風
)
6.
お互いがこうして働くのは、人間の生まれついた役目なんです。
どんな身分になろうと、健康である限り、働かなくてはならないようにできています。
これ、人間として生まれた者に与えられた大きな恩恵であり、慈悲であります。
(
中村天風
)
7.
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」という気持ちでやるのとでは、その結果が全然違うのである。
(
中村天風
)
8.
どんな場合にも自分の本心良心に背いてはならない。
(
中村天風
)
9.
自分の人生を軽く見る人に限って、自分の年齢というものをやたらと重大に考える。
命を軽く考えるやつに限ってからに年齢を重く考えて、俺も幾つ幾つだから……と言う。
(
中村天風
)
10.
理屈抜きでまず、優れた人の言行をひたむきに模倣すべし。
(
中村天風
)
11.
人生は心の操縦を完全にすることが先決である。
(
中村天風
)
12.
いったん寝床へはいったら最後、どんな辛いこと、悲しいこと、腹の立つことがあったにせよ、それをどうしても考えずにいられなかったら、明日の朝、起きてから考えることにするんだ。
寝ることと考えることをいっしょにしたら、寝られなくなっちまうぜ。
(
中村天風
)
13.
俺は体が弱いと思ってりゃ体が弱い。
俺は長生きできないと思ったら長生きできない。
俺は一生不運だと思えば不運だ。
(
中村天風
)
14.
肉体は自分でない、心も自分でないという自己意識を常に自分から失わないでいると、勇気凛凛として、いかなる場合があっても恐怖なんか出てこない。
(
中村天風
)
15.
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
(
中村天風
)
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