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今日の
中村天風の名言
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4月8日
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1.
夜の寝がけは、それがたとえ嘘であってもほんとうでも、その考えた考え方が無条件に、われわれの潜在意識の中に、すっとはいって来る。
そういう作用がある。
(
中村天風
)
2.
勘を良くするというのは、
五官の感覚の機能を
正確、優秀にすることである。
(
中村天風
)
3.
寝際の気持ち(で望ましいの)は、神様や仏様になったような清らかな気持ちになることです。
(
中村天風
)
4.
消極的な観念要素が心の奥底に溜まると、アンテナに相当する感性性能の調子が崩れる。
すると、心の働きの上でなくてはならない意志の力が弱ってしまう。
(
中村天風
)
5.
天にはわれわれのような言葉はない。
そこで事実をもっておまえの自覚をうながされたのだ。
これは非常に貴重でありがたい天のお恵みなのだ。
それを不満に思って恨んだり嘆いたりしてはいけない。
嘆きを感謝に振り替えて、自ら喜んで誤りを改めるように、自分の心を積極的に向け直すべきだ。
(
中村天風
)
6.
健康も仕事も、あらゆることにおける力の根源は自分自身の心なのだ。
(
中村天風
)
7.
大抵の人は、毎朝目覚めることを、何か当然のことであるかのように考えている。
ところがいつ何時どんなことで、自己の命が失われるかも知れない。
(
中村天風
)
8.
もう一人の自分が脇で見ている特定意識を自分の心とする習慣がつくと、どんな出来事に直面しても心の動乱が生じない。
泰然自若として処置することができる。
(
中村天風
)
9.
心は現在なるを要す。
過ぎたるは逐(お)うべからず、来たらざるはむかうべからず。
(
中村天風
)
10.
本当の欲望というものはそんな苦しいものではない。
本来楽しむためのものが欲望なのだ。
それは欲しがれば欲しがるほど、どんどん自分を楽しくさせてくれるものだ。
(
中村天風
)
11.
おかしな奴が世の中にいるもので、他人が憂鬱になったり、悲観したり心配していると、同情の垣根を飛び越しちゃって、相手をよけい心配させたり悲観させたりしている奴がある。
(
中村天風
)
12.
世間の人はとかくネガティブな方面から物事を考える。
「私なんかはダメだ。
俺なんかはダメだ」
と消極的な方面から人生を考えるからいけないのである。
(
中村天風
)
13.
なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?
(
中村天風
)
14.
不平不満を抜きにして、すべてをありがたい方面から考えるようにしなさい。
(
中村天風
)
15.
心が積極的であれば、人生はどんな場合にも明朗、颯爽溌剌(さっそうはつらつ)、勢いの満ちたものになるが、反対に消極的だと、人生のすべてが勢いをなくし、すべてが哀れ、惨めなものに終わる。
(
中村天風
)
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