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今日の
中村天風の名言
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4月2日
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1.
私は力だ。
力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから、何ものにも負けないのだ。
病にも、運命にも、否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。
そうだ、強い、強い、力の結晶だ。
(
中村天風
)
2.
夜の寝床の中だけは、神の懐の中へはいったような、おだやかな気持になってごらん。
今夜から、寝がけだけは絶対に尊い人間になるんだ。
(
中村天風
)
3.
閻魔様が塩をなめたような顔して人生に生きるよりは、ちょっとやそっと人から阿呆と思われてもいいから、もう少しニコニコした顔になりなさい、ねえ。
(
中村天風
)
4.
とにかく自己向上という意欲を、自分の心に燃やさないで、そういう希望や、理想を持たないで生きてる人は、いいかい、自分自身の人生存在を、極めて軽く見ている人だぜ。
(
中村天風
)
5.
私は欲は捨てません。
人間の世界が常に進化し向上しようとするのも、大自然の大きな欲じゃないか。
人間を作った大自然がすでにこの大きな欲望をもってるんだもん、人間に欲望があるのは当然じゃないか。
(
中村天風
)
6.
(寝際は)健康上のことでも、運命上のことでも、気になる問題があっても、それに関わり合いを持たない。
寝床の中は考え事無用にしたほうが良いのです。
(
中村天風
)
7.
潜在意識は、実在意識の思念するものを現実化するよう自然に努力する。
(
中村天風
)
8.
生まれたままの人間は、丹念に磨き上げ、薄絹でそっと包んだ玉のように美しい。
それが社会の波にもまれている間に汚れたり、歪んだりしてしまうのだ。
そんな汚れを除き去れば、もとの美しさを取り戻し、天から与えられた本来の神秘な力を発揮することができるのだ。
(
中村天風
)
9.
自分の気に入ったものだけかわいがって、気にいらないものはかわいがらない。
そういうのは本当の愛情じゃないんだぜ。
太陽のように、あれこれと選ばないで、普遍的な気持ちで愛さなければだめなんだよ。
(
中村天風
)
10.
蒔いた種のとおり花が咲く。
(
中村天風
)
11.
(病気や怪我が)治ったことをうれしがるような人間だったら凡俗だ。
悪いときにそれに負けなかったことをうれしがらなきゃいけないんだ。
何でもない(=悪くない)ときにうれしがるのはあたりまえのことだ。
(
中村天風
)
12.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、
先(ま)ずそれは
「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの
何(いず)れかである。
故(ゆえ)に入念に省察すべし。
(
中村天風
)
13.
太陽の光線は、美人の顔も照らせば、犬のくそも照らしているぜ。
(
中村天風
)
14.
正義を実行すれば、
それが自然と運命を運ぶ法則に合致する。
本心良心が発動したときの言葉や行ないは尊い。
そこには恐れるものは何もない。
(
中村天風
)
15.
同じことを絶え間なく、はっきりとした映像にして心のスクリーンに描けば、それは期せずして強固な信念となって必ず実現する。
(
中村天風
)
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