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今日の
中村天風の名言
☆
11月22日
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1.
もう二千年も前から孔子がすでに言っているだろ。
「学んでいよいよ苦しみ、極めていよいよ迷う」と。
いい悪いがわかればわかるほど、人間は苦しいんですよ。
(
中村天風
)
2.
人が喜んでる姿をみて腹がたつやつがあったら、そら鬼だよ。
「ああ、楽しいな、うれしいな」と口で表現できなくっても、そう感じたとき、そらもう、何ものにもかえがたい報われだがね。
その喜びとうれしさをむこうが感じて、こっちが感じる、二重の喜びだ。
(
中村天風
)
3.
簡単に得たものは、失いやすい。
(
中村天風
)
4.
理屈抜きでまず、優れた人の言行をひたむきに模倣すべし。
(
中村天風
)
5.
私は毎晩の寝がけに、鏡を前において、顔を映して、じいっと顔を見て、「お前は信念、強くなる!」と一言いって、床の中に入る。
(
中村天風
)
6.
「お前の活き方は、健康を確保する生き方ではない。
心を入れ替えて、その人生に対する心の態度を改めろ」
という警戒警報を下されているのが、病だと思ったらどうか。
(
中村天風
)
7.
できないことは、誰がしてもできないものなんだ。
だれかできて、自分ができないとすれば、できている人の方が本当で、できない人間の方が間違っているんだ。
要するに、あり得ることならば、心の中で念願すること、思うことでかなわざることはないのです。
(
中村天風
)
8.
調和のないところに完全のないのと同様に、調和のないところにほんとうの美はないのである。
(
中村天風
)
9.
笑えば心持ちは何となくのびのびと朗らかになるもんだよ。
試しにおかしくもなんともないときに、アハハっと笑ってごらん。
笑うにつれ腹が立ってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくることは、絶対にありゃせん。
(
中村天風
)
10.
幾つになろうとも、自己を向上せしめるっていう意欲を失ってはいけませんぜ。
それには自分を見捨てないことです。
(
中村天風
)
11.
怒りそうになったら、笑っちまえ、怒ると同時に笑うことはできないんだから。
(
中村天風
)
12.
人生を考える自分の心が消極的だと、すべてが哀れ惨憺(さんたん)、光のない、惨めなものに終りゃしませんか。
(
中村天風
)
13.
お風呂に入って、肉体の垢、汚れをとるように、毎晩、眠りにつく前に、心の垢、汚れをとる、心の中のお掃除習慣をつけること。
(
中村天風
)
14.
生きていることを楽しもう。
そうすりゃ、治る病なら、黙っていてもすぐ治る。
治らない病は、どう思ったって治らないんだから、そのときはしょうがねえじゃないか。
(
中村天風
)
15.
お互いに相手を楽しく明るくさせるような言葉を使わなければいけない。
勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、それをみんなで言い合おうではないか。
(
中村天風
)
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