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今日の
中村天風の名言
☆
11月12日
☆
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1.
どんなに慣れても決して狎(な)れてはいけない。
(
中村天風
)
2.
五年後、十年後の自分の姿を想像してみろ。
今のおまえに何が足りないか、それをどうつくり出せばいいのかがわかるはずだ。
(
中村天風
)
3.
まず第一に、自分には絶大な力が与えられているという事実を自覚せよ。
(
中村天風
)
4.
ロックフェラーに初めて会ったときに、「何があなたの一番の煩悶だい」って聞いた。
そして言ったもんだ、「今現在、私、いくら持っているかわからないのが一番の苦痛です」と。
気の毒なやつだね、これ、なきに等しい。
(
中村天風
)
5.
一切の人生の果実は、その人の蒔いた種子のとおりに表現してくる。
(
中村天風
)
6.
絶対に消極的な言葉は使わないこと。
否定的な言葉は口から出さないこと。
悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にはないんだと考えるぐらいな厳格さを、持っていなければだめなんですよ。
(
中村天風
)
7.
多くいうまでもなく、人間というものは、いかなる場合にもその人生に生きる際、慌ててはいけないのである。
というのは、人生に生ずる錯誤や過失というものは、その原因が、心が慌てたときに多いからである。
(
中村天風
)
8.
心は、極楽をつくり、地獄をもつくる。
人生は、心一つの置きどころである。
(
中村天風
)
9.
医者に言われると、素人というものは情けないかな、分別がつかなくなるんですよ。
まして、気が弱くて、急に死にそうもなくて、金があるとなれば、医者のおだてにすぐ乗ってしまいます。
(
中村天風
)
10.
幸福は向こうから飛び込んでくるのではない。
自分の心が、幸福を呼ばなければ、幸福は来やしない。
(
中村天風
)
11.
常に、心の中に感謝と歓喜との感情を、もたせるよう心がけることである。
何でもいいから、感謝と喜びで人生を考えるよう習慣付けよう。
(
中村天風
)
12.
無始無終の宇宙生命に比すれば、人の命は決して長いものではない。
従ってどんなに愛し合っても、また健康であっても、百年と一所に生活はできるものではないということに想到したら、終始一貫笑顔で睦まじく暮らすのが、最も正しい人生生活だ。
(
中村天風
)
13.
元気という気がでたときに、
何ともいえない爽快さを感じるものである。
とにかく、元気溌刺(はつらつ)たる状態で活きることこそ、
最も重要かつ大事なのであるから、
心の置きどころを常に積極的にするために、
「自分は力だ」ということを
断じて忘れてはいけない。
(
中村天風
)
14.
広大無辺の大宇宙よりも、さらに心は大きい。
(
中村天風
)
15.
自分の心の中に何か悩みがあるならば、
先(ま)ずそれは
「取越苦労」かあるいは、「消極的思考」かの
何(いず)れかである。
故(ゆえ)に入念に省察すべし。
(
中村天風
)
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