名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
9月7日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
【人生を正しく生きる基本】──
良い習慣をつけるよう心がけること。
積極的な人と交際すること。
消極的な感情、思考を抱かないようにすること。
常に心に理想を描くこと。
相手の気持ちになって考えてみること。
落ち込んでいる人には励まし、勇気づけてやること。
常に明瞭にはっきりした気持ちでいること。
苦しいこと、嫌いなことがあっても、心は肯定的に握りあえること。
これが人生を正しく生きる基本である。
(
中村天風
)
2.
今日一日、怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に生きよ。
(
中村天風
)
3.
元気かい!
若者は常に元気という「気」を心に燃やし続けることだ。
(
中村天風
)
4.
働くことが人間の本来=生まれつきの役目=だということを正しく理解していないと、その本来に順応することができないので、かりに富を得ても真の幸福は到底得られない。
(
中村天風
)
5.
薬なんか飲んで体力をつくろうなんて、そんな計画は成就しませんよ、薬屋さんにはお気の毒だが。
(
中村天風
)
6.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
(
中村天風
)
7.
世間の学者や識者は「まず人生の目的を定め、その目的に向かって勇往邁進しなさい」と教える。
しかし私はこの考え方には賛成できない。
何故(なぜ)ならば目的を定めて行動すると、それがそれが達成できないときに焦りがくるからである。
「まだか、まだか」と考えて焦ることになる。
(
中村天風
)
8.
正しいことをしている人間に正しからざる出来事の生ずるはずはない、ということが私の信念だ。
(
中村天風
)
9.
腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
(
中村天風
)
10.
お互いに相手を楽しく明るくさせるような言葉を使わなければいけない。
勇気をつける言葉、喜びを分かち合う言葉、それをみんなで言い合おうではないか。
(
中村天風
)
11.
哲学的にいうと、夜寝るのは自分の生命を活性化する造物主の大きな力を頂戴するときである。
(
中村天風
)
12.
目にふれる全ての物は一切合財、宇宙の自然創造物以外の物は、全て人間の心の中の思考から生み出された物でしょう。
そうだと分かったら、あなた方の一生も、あなた方の心の中の考え方、思い方で、良くも悪くも作り上げられるもんだ、ということがすぐ分かってくるはずなんだ。
(
中村天風
)
13.
人間は万物の霊長として重い大きな負担を負っている。
笑いはその疲れた心や体を、ほどよく調和させるように人間に与えられているものである。
(
中村天風
)
14.
生きているってことは現実ですぜ。
人生ってもんは夢の世界でもなければ空想の世界でもない。
切れば赤い血の出る肉体を活かしている瞬間瞬間の一コマを人生と名付けるんです。
(
中村天風
)
15.
人間というものは幸福に生きて、丈夫に生きる方がやさしい。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ