名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月28日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
夜の世界だけは、特に寝がけに、寝床の中へはいってからは、精神のアンテナというものは、無条件に、よいことでも悪いことでも、もうすべてが、差別なくはいりこんでしまう。
だから、いいことを考えるんだ。
(
中村天風
)
2.
終始、楽観と歓喜と、輝く希望と溌刺(はつらつ)たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。
(
中村天風
)
3.
人生における幸福の基礎となるものは長さ、強さ、広さ、深さである。
この四つの「さ」が充足されなければ、幸福な人生は実現しない。
心身統一法を実行すれば、それが実現できるのです。
(
中村天風
)
4.
正義の実行、すなわち、
本心良心の命ずるままに活(い)きることが、
期せずして崇高な心を発現することになるのである。
(
中村天風
)
5.
「ああ、私は生きているな」と自己意識で感覚しているその瞬間は尊い。
(
中村天風
)
6.
おかしくも何ともないときに、嘘でもいいから笑ってごらん。
(
中村天風
)
7.
横になっている間は、ものを考えちゃいけない。
休息の状態だ。
だから、寝がけにくだらなくものを考えて、心配するてェと、必ず神経衰弱になる。
(
中村天風
)
8.
人間は自然物の一つであるからこそ、当然、自然の法則に従って生きるべきである。
自然界には、その種を問わず、自然の法則に背反しているものは絶対に存在しないのが事実である。
(
中村天風
)
9.
人間というものがこの世の中に生きてゆくのに、
何をおいても、
心と体を別々に考えたら駄目だぞ。
(
中村天風
)
10.
欲望にはね、苦しい欲望と、楽しい欲望と、二つあるんだよ。
叶わない欲望を心に描くと苦しいんだ。
悩んだり苦しんだりする欲望は、真理の上から論断すると欲望とはいえないと思う。
欲望の格好をしている、一つの違ったものだと私は言いたい。
(
中村天風
)
11.
どんなに慣れても決して狎(な)れてはいけない。
(
中村天風
)
12.
人間の本質であるところの魂というものを大事にしていないところに、現代人の過ちがある。
(
中村天風
)
13.
苦悩に対応するときの心の態度で、その苦悩を感ずる程度が違ってくる。
(
中村天風
)
14.
いいかい。
義務だとか責任だとかなんて、ややこしいことは考えないで、自分の楽しいことをやりゃいいんだよ。
それがいちばん楽しいんだから、本当に楽しいんだから。
やってごらん。
楽しいことを知らないで、やらずにいたから、わからなかった。
今まで楽しからざることを楽しい履き違えてたからいけない。
(
中村天風
)
15.
心は、極楽をつくり、地獄をもつくる。
人生は、心一つの置きどころである。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ