名言ナビ
→ トップページ
今日の
中村天風の名言
☆
8月27日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人としてこの世の中に生まれて一番大切なことは、人に嫌われる人間になるのではなく、好かれる人間になることだよ。
(
中村天風
)
2.
目にふれる全ての物は一切合財、宇宙の自然創造物以外の物は、全て人間の心の中の思考から生み出された物でしょう。
そうだと分かったら、あなた方の一生も、あなた方の心の中の考え方、思い方で、良くも悪くも作り上げられるもんだ、ということがすぐ分かってくるはずなんだ。
(
中村天風
)
3.
悲しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
苦しいことがあっても、それを楽しみにふりかえる。
腹が立つことがあっても、それを楽しみにふりかえるというふうに、おのれの心をスッスッと変えていく。
(
中村天風
)
4.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。
それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
(
中村天風
)
5.
人を喜ばせて、自分もその人と一緒に喜ぶのが、いちばん普通じゃあないのかい。
(
中村天風
)
6.
人間の活力は「気」と呼ばれ、肉体を基盤とした「精神」に宿る。
精神の豊かさの根源は、科学的に見れば物質的なものだが、哲学的に観察すれば非物質的な精神的なものである。
(
中村天風
)
7.
人間の欲望というものは、絶対に捨てることはできないのだ。
無理に捨てようと焦らないで、反対にもっともっと燃えたぎらせればいい。
(
中村天風
)
8.
事ある時も事なき時も終始笑顔で応接しよう。
否、事ある時は一層笑顔を崩さぬように練習するべきである。
(
中村天風
)
9.
何をするにも一心にやる。
獅子は兎のような弱いものを殺す時でも全力を尽くす。
わずかなことにもベストを尽くす。
これらのことを実行すると、あなた方の人生はこれまでの人生とは変わってくる。
(
中村天風
)
10.
心の奥の、大掃除をやらなければいけない。
(
中村天風
)
11.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
12.
「人間とは感情の動物」ではなく、「人間とは感情を統御しうる生物」なり。
(
中村天風
)
13.
言葉はねえ、言霊(ことだま)というのが本当なのよ。
言葉は魂から出てくる叫びなんだから。
(
中村天風
)
14.
薬なんか飲んで体力をつくろうなんて、そんな計画は成就しませんよ、薬屋さんにはお気の毒だが。
(
中村天風
)
15.
つまらない理屈に心を痛めると、命の疲労が早く来る。
(
中村天風
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ