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今日の
中村天風の名言
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4月26日
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1.
清濁を併(あわ)せ呑(の)まないで、
この混沌たる人生に生きると、
自分の生きる人生世界が極めて狭いものになる。
(
中村天風
)
2.
われらの命は、体ばかりで生きているのでもなければ、はたまた心ばかりで生きているのでもない。
(
中村天風
)
3.
朝起きたときには鏡を見て、まずにっこりと笑ってみろよ。
そして心に、今日一日、この笑顔を絶対に崩すまい、と自らに誓ってみることだ。
(
中村天風
)
4.
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。
(
中村天風
)
5.
進んで持てば重荷も軽い。
いやいや持てば半紙も重い。
(
中村天風
)
6.
体の弱い人は、ひとしお笑いに努力することを養生の第一とするべきである。
(
中村天風
)
7.
「ああ、私は生きているな」と自己意識で感覚しているその瞬間は尊い。
(
中村天風
)
8.
人間がその生命を考える場合に、心と体を別々に考えてはいけない、というのは、バイブル・教典・コーランのどれにも出ています。
(
中村天風
)
9.
人生に一大事が起きたとき、凡人は心の平静を失って狼狽してしまうが、できた人物は、平然と対処する。
この境地を絶対積極という。
(
中村天風
)
10.
富士山を、見上げる位置が重要なのだ。
箱根の金時山に登ったことがあるが、箱根から見上げる富士山は高く聳(そび)えて見えた。
ところが、金時山に苦労して登れば登るほどに、不思議にも富士山がますます高く抜きんでて見える。
(
中村天風
)
11.
肉体は自分でない、心も自分でないという自己意識を常に自分から失わないでいると、勇気凛凛として、いかなる場合があっても恐怖なんか出てこない。
(
中村天風
)
12.
働くことを嫌う人は、人間としての生存を拒否しているのと同様である。
(
中村天風
)
13.
積極的なことを考えただけで、その心の中に燦然(さんぜん)たる光りがでてくる。
そして、その光りが闇を消す明かりなんだよ。
(
中村天風
)
14.
社会においても同じことで、努力して「上達の境地」に達するほどに、優れた先輩の存在がますます大きく秀でて見えるものだ。
プロとしての完璧を目指すとき、誰もが味わう感覚である。
(
中村天風
)
15.
結局、態度というのがどれだけ人生の全体を支配するかわからないということを考えなきゃだめなんですぜ。
(
中村天風
)
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