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今日の
中村天風の名言
☆
4月22日
☆
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1.
今日一日、怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に生きよ。
(
中村天風
)
2.
人間の心の表面には実在意識があり、深いところに潜在意識がある。
この中に観念要素というものが入っていて、これが働くことによって潜在意識が動かされ、それが実在意識に及んでいく。
(
中村天風
)
3.
どこまでもまず人間をつくれ。
それから後が仕事だよ。
(
中村天風
)
4.
心の弱い卑怯な人になると、「何か自分には運命が向いていない」だとか、「世間がまだ本当に認めてくれない」だとか、もっとあきれた奴になると、「設備が整っていない」だとか「誰々が手伝ってくれない」とか、何かうまくいかないときに、みんな、自分以外のもののせいにする人がいますが、とんでもない了見違いですよ。
(
中村天風
)
5.
本当に心が積極的になりゃ、
現在感じている煩悶や苦痛なんていうものは、
まったく朝日の前の霜のように消えちまう。
なぜかといえば、
生命運営の一切の根本中枢が心なんだ。
(
中村天風
)
6.
言葉ばかりは、どんなに気をつけても、気をつけすぎて困るということはない。
(
中村天風
)
7.
万物の霊長たる自分には、人間の生命に生まれながら与えられている天賦のものが発現できないはずはないんだと、敢然たる信念が断固として必要なのである。
(
中村天風
)
8.
おいと呼ぶにも笑顔、はいと返事するにも笑顔。
(
中村天風
)
9.
「磨きたての真珠を薄絹につつんだような」きれいな気持ちになることだ。
(
中村天風
)
10.
昼間、どんなに腹が立とうと、また、悔むことがあろうと、夜寝るときに、一旦、枕に頭をつけたらそれらと縁を切り、関わり合いをもたず、相手にしないことである。
(
中村天風
)
11.
雑念、妄念を取って純真な心に返るのに
何もそんな難しいことをする(=座禅を組む)必要もないだろう。
難しいことをしなければできない(=雑念・妄想を取れない)というほど不自由なものでもあるまい。
(
中村天風
)
12.
無始無終の宇宙生命に比すれば、人の命は決して長いものではない。
従ってどんなに愛し合っても、また健康であっても、百年と一所に生活はできるものではないということに想到したら、終始一貫笑顔で睦まじく暮らすのが、最も正しい人生生活だ。
(
中村天風
)
13.
人間は何事も自分の考えた通りになる。
自分の自分に与えた暗示の通りになる。
(
中村天風
)
14.
簡単に得たものは、失いやすい。
(
中村天風
)
15.
いかなる場合にも、他人の心を消極的にするがごとき言行は、絶対になすべきではない。
特に病におかされている人や、運命に悩まされている人に対しては。
(
中村天風
)
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