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今日の
中村天風の名言
☆
4月13日
☆
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1.
他人の喜ぶような言葉や行いを、自分の人生の楽しみとする、という尊い気分になって生きてごらん、今日から。
(
中村天風
)
2.
「サクセス」という言葉は、直訳すると「成功」ね。
しかし、この言葉のもとは「サクシーディング」という言葉なんだ、英語でね。
サクシーディングというのは「受け継いで、続けて生み出しますよ」という言葉なんだ。
継承して胚胎するという意味なんだ。
つまり、絶えざる創造への活動がもたらす自然結果を「成功」と言うんだよ。
(
中村天風
)
3.
寝るなら寝なさいよ。
寝床に何しに行くんだ。
考えに行くんじゃなかろうが。
あそこは考えごとは無用のところだ。
一日じゅう、昼の間に消耗したところのエネルギーを、一夜の睡眠、夢ゆたけく眠ったときに、また蘇る、盛り返る力をうけるところだ。
(
中村天風
)
4.
生命要素の中には、見える肉体と見えざる心があって、この見えるものと見えざるものが相結合して現象界に躍動するのを生命という。
(
中村天風
)
5.
模倣も極致に到達すると真実と同様になる。
この真理に則(のっと)って、善いという事は極力、模倣に専念すべきである。
(
中村天風
)
6.
念願や宿願が叶う、叶わないということは、自分の外にあるのではなく、すべて自分の心の思いよう、考え方の中にある。
(
中村天風
)
7.
無人島で生きてりゃともかくも、通貨というものがある世界に生きている人間には誰しも、自分の人生を豊かに生かすだけの収入ぐらいは得られる力が与えられている。
それを知らないから、いつまでたっても貧乏。
(
中村天風
)
8.
雑念妄念をとりさえずれば、人間のすぐれた霊性心、すなわちインスピレーションが出てくる。
霊性心が本当に自分の命のものとなると、ぜんぜん今までと違った頭になってくる。
いつもクリアなすっきりとした、それこそ磨きたての真珠を薄絹に包んだような気持ちになれますよ。
(
中村天風
)
9.
この世の中は、いかに偉くなっても、自分一人で生きられるべきものではなく、人あっての自分、自分あっての人。
(
中村天風
)
10.
立派な理想をもってる人は、はかない人生の反対だもの。
極めて繚乱(りょうらん)たる、光輝ある人生に生きているんだ。
(
中村天風
)
11.
人が喜んでる姿をみて腹がたつやつがあったら、そら鬼だよ。
「ああ、楽しいな、うれしいな」と口で表現できなくっても、そう感じたとき、そらもう、何ものにもかえがたい報われだがね。
その喜びとうれしさをむこうが感じて、こっちが感じる、二重の喜びだ。
(
中村天風
)
12.
今夜から寝がけに、必ず、寝床の中へはいったら最後、昼間の出来事と心を関係つけさせない努力をするんだ。
(
中村天風
)
13.
やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。
(
中村天風
)
14.
学問が豊富になって、豊富になって、いわゆる学者、識者とならないまでも常識の中が非常に理知で豊かにされたならば、みんな本能心が完全に整理できそうなもんだが、そうはいかないんです。
(
中村天風
)
15.
「自分とは何か」という自己像が確立したら、それを自分に刷り込む必要がある。
刷り込むのに、自己暗示ほど効果があるものはない。
(
中村天風
)
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