名言ナビ
→ トップページ
今日の
夢想の名言
☆
10月28日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
つらい、といっても零落(れいらく)ほどつらいものがあろうか。
上る一歩は荊棘(けいきょく)を踏んで汗だらけになろうとも、望みというものが、上にあって引揚げる。
しかしきのうまでの栄華の夢を背に負うて、真っ黒い明日のおそれを懐にいだいて、ほとほと零落の坂を下って行く一歩一歩は実に血涙である。
(
徳冨蘆花
)
2.
恋愛は夢。
結婚は現実。
結婚式は夢との決別式。
そう覚悟しておけば、
(結婚生活を)乗り切れます。
(
美輪明宏
)
3.
目は近いものを長く見ると、自然に遠くのものを見て疲れを癒す。
心も同じで、近いもの(現実)に振り回されてばかりで遠くのもの(夢)を見ないと消耗してリズムを乱す。
夢を描くことが大切なのは心の癒しになるからで、実現するしないは結果論。
しかし、描かなければ実現することはない。
(
志茂田景樹
)
4.
理想はひとり青年の夢想ではなく、
また単なる抽象的観念でもなく、
われわれの生活を貫いて、
いかなる日常の行動にも
必ず現実の力となって働くものである。
(
南原繁
)
5.
青年時代の煩悶(はんもん)は要するに、
夢のようなものだね、君。
青年時代の煩悶には、
まだいくらも余裕がある。
(
田山花袋
)
6.
過ぎたことは夢。
来るものは希望。
(
アラブのことわざ・格言
)
7.
懸命に働いた人たちが夢を見ようと足を運ぶところが劇場だ。
(
蜷川幸雄
)
8.
心は不思議なものである。
(自分の)愛する女は
その実際に持っている以上の魅力を及ぼすのである。
以前彼女をかいま見たことがある遠い町を思い出すと、
実際彼女に会っているときよりも、
いっそう深い甘い夢想に誘われる。
(
スタンダール
)
9.
わが詩的言語もしくは夢想言語によって導かれる〈変〉の世界から、そこをクリアし、ある超越的世界へと突き出ることを願っていたのであった。
底抜けに大きな御空を抱き、かつ抱かれる私でなくてはならない。
(
安井浩司
)
10.
「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある。
(
手塚治虫
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ