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今日の
村上春樹の名言
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10月3日
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1.
ミクロとマクロの視点が一人の人間の中に同時に存在してこそ、より正確でより豊かな世界観を抱くことが可能になるはずだ。
(
村上春樹
)
2.
記憶をどこかにうまく隠せたとしても、深いところにしっかり沈めたとしても、それがもたらした歴史は消すことはできない。
(
村上春樹
)
3.
「私には何もないわ」
「失くさずにすむ」
(
村上春樹
)
4.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
(
村上春樹
)
5.
あらゆるものは通り過ぎる。
誰にもそれを捉えることはできない。
僕たちはそんな風にして生きている。
(
村上春樹
)
6.
心というものは、ただそこにあるものなんだ。
風と同じさ。
(
村上春樹
)
7.
重要なのは、動き回る善と悪とのバランスを維持しておくことだ。
どちらかに傾き過ぎると、現実のモラルを維持することがむずかしくなる。
そう、均衡そのものが善なのだ。
(
村上春樹
)
8.
失ったものは既に失われたものだ。
あれこれと考えたところで
もとに戻るわけではないのだ。
(
村上春樹
)
9.
生きることと死ぬこととは、ある意味では等価なのです。
(
村上春樹
)
10.
可能性がまわりに充ちているときに、それをやりすごして通りすぎるというのは大変にむずかしいことなんだ。
(
村上春樹
)
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