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今日の
村上春樹の名言
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10月2日
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1.
私は思うんだけれど、人が禿(は)げることを恐がるのは、それが人生の終末みたいなものを思い起こさせるからじゃないかしら。
(
村上春樹
)
2.
親切さと心とはまたべつのものだ。
親切さというのは独立した機能だ。
もっと正確に言えば表層的な機能だ。
それはただの習慣であって、心とは違う。
心というものはもっと深く、もっと強いものだ。
そしてもっと矛盾したものだ。
(
村上春樹
)
3.
光があるところには影がなくてはならないし、影のあるところには光がなくてはならない。
光のない影はなく、また影のない光はない。
(
村上春樹
)
4.
年をとるということを、いろんなものを失っていく過程ととらえるか、あるいはいろんなものを積み重ねていく過程ととらえるかで、人生のクォリティーはずいぶん違ってくるんじゃないか、という気がする。
なんかずいぶん生意気なことを言うようですが。
(
村上春樹
)
5.
真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです。
(
村上春樹
)
6.
あれは努力じゃなくてただの労働だ。
俺の言う努力というのはそういうのじゃない。
努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ。
(
村上春樹
)
7.
一人で暮らす人間は知らず知らずいろんな能力を身につけるようになる。
そうしないことには生き残っていけないのだ。
(
村上春樹
)
8.
孤独は酸となって人をむしばむ。
(
村上春樹
)
9.
僕が翻訳するときに一番気をつけているのは、同じ文章を二度読ませないっていうことなんですよね。
文章があって、「え、これどういうこと?」と思ってもう一回読み直すことってあるじゃないですか。
あれはやっぱりまずいと思うんです。
(
村上春樹
)
10.
時はどんどん過ぎ去っていく。
過去が増えて未来が少なくなっていく。
可能性が減って、悔恨が増えていく。
(
村上春樹
)
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