名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
10月2日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
世界とは、「悲惨であること」と「喜びが欠如していること」との間のどこかに位置を定め、それぞれの形状を帯びていく小世界の、限りない集積によって成り立っているのだ。
(
村上春樹
)
2.
嵐だの洪水だの地震だの噴火だの津波だの飢饉だの癌だの痔だの累進課税だの神経痛だのと
これだけ多くの災難が人生に充ちているというのに、
どうしてその上戦争まで起こさなくちゃならんのだ?
(
村上春樹
)
3.
僕らはみんな、いろんな大事なものをうしないつづける。
(
村上春樹
)
4.
僕は変わった人間なんかじゃない。
本当にそう思う。
僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、でも変わった人間ではない。
僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。
(
村上春樹
)
5.
人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
(
村上春樹
)
6.
結局のところ、医学の発達は人類の抱える問題をより多く浮上させ、細分化し、複雑化させただけではないのか?
(
村上春樹
)
7.
これから先、生きることだけに多くの力をさいてしまうと、うまく死ぬことができなくなります。
少しずつシフトを変えていかなくてはなりません。
(
村上春樹
)
8.
理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない。
(
村上春樹
)
9.
たとえ実現する可能性が小さいにしても、少なくともぼくには夢を見る権利があった。
(
村上春樹
)
10.
人間というのはある場合には、その人間が存在しているというだけで誰かを傷つけてしまうことになるのだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ