名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月30日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「すべてが時の流れに消えてしまったわけじゃないんだ」
「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることできる自分を持っていた。
そんな思いがそのままどこかに虚しく消えてしまうことはない」
(
村上春樹
)
2.
どれだけの天才でもどれだけの馬鹿でも自分一人だけの純粋な世界なんて存在しえないんだ。
どんなに地下深くに閉じこもろうが、どんな高い壁をまわりにめぐらそうがね。
(
村上春樹
)
3.
十五だったら恋におちている、と僕はあらためて思った。
それも春の雪崩のような宿命的な恋に。
(
村上春樹
)
4.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
(
村上春樹
)
5.
感情というものは、ときには外に向かって解き放つ必要があるのです。
そうしないことには、内部に流れが淀んでしまうことになります。
(
村上春樹
)
6.
説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ。
(
村上春樹
)
7.
誰も私を助けてはくれなかった。
誰にも私を救うことはできないのだ。
ちょうど私が誰をも救うことができなかったのと同じように。
(
村上春樹
)
8.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。
(
村上春樹
)
9.
いつかは失われるものにたいした意味はない。
失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず。
(
村上春樹
)
10.
この世界において、退屈でないものには人はすぐ飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ