名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月13日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。
それが僕のと違いすぎると腹が立つし、似すぎていると悲しくなる。
それだけのことだ。
(
村上春樹
)
2.
非常に簡単な言葉で、非常に複雑な物語を語りたい。
(
村上春樹
)
3.
正しい言葉はなぜかいつも遅れてあとからやってくる。
(
村上春樹
)
4.
何から何まで一分の隙もなく健康な人間なんてどこにもいないのだ。
(
村上春樹
)
5.
人は何かを消し去ることはできない──消え去るのを待つしかない。
(
村上春樹
)
6.
完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。
(
村上春樹
)
7.
編集者には二種類のタイプがある。
ひとつは自分で企画を立てて、
それを筆者に書かせていくタイプ。
もうひとつは筆者が書いたものをそのまま引き受けて、
具体的な本のかたちにしていくタイプ。
(
村上春樹
)
8.
説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ。
(
村上春樹
)
9.
(恋をするとは)息をのむようなすばらしい思いをするのも君ひとりなら、深い闇の中で行き惑うのも君ひとりだ。
君は自分の身体と心でそれに耐えなくてはならない。
(
村上春樹
)
10.
正直に語ることはひどくむずかしい。
僕が正直になろうとすればするほど、正確な言葉は闇の奥深くへ沈みこんでいく。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ