名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月12日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生というのはそういうものだ。
植物の種子が気紛れな風に運ばれるように、
我々もまた偶然の大地をあてもなく彷徨う。
(
村上春樹
)
2.
重要なのは、動き回る善と悪とのバランスを維持しておくことだ。
どちらかに傾き過ぎると、現実のモラルを維持することがむずかしくなる。
そう、均衡そのものが善なのだ。
(
村上春樹
)
3.
その状況の向こうにいる人間の姿がきちんと見えていれば、大抵のことには我慢ができる。
逆にそれほど悪くない状況に身を置いていても、ひとの姿が見えていないと苛立つし、不安になる。
(
村上春樹
)
4.
自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のすることだ。
(
村上春樹
)
5.
(メリーゴーランドと同じで)人は誰をも抜かないし、誰にも抜かれない。
(
村上春樹
)
6.
少しずつ向上する。
少しずつだけれど、それでも向上は向上だ。
(
村上春樹
)
7.
生きることと死ぬこととは、ある意味では等価なのです。
(
村上春樹
)
8.
僕は変わった人間なんかじゃない。
本当にそう思う。
僕は平均的な人間だとは言えないかもしれないが、でも変わった人間ではない。
僕は僕なりにしごくまともな人間なのだ。
(
村上春樹
)
9.
いちばん大事なものごとはパーセンテージでは決まらない。
(
村上春樹
)
10.
もっと君のことを知れば、もっと君を好きになれそうな気がするんだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ