名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月7日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
世界が動きつづけていることを認識している限り、僕は存在していた。
たいした存在ではないにしても僕は存在していた。
(
村上春樹
)
2.
個人的教訓というのは得ようと思って得られるものではない。
それは不可思議な道筋を通ってかなり唐突に頭上から落ちてくるものなのだ。
(
村上春樹
)
3.
「何故(なぜ)人は死ぬの?」
「進化してるからさ。
個体は進化のエネルギーに耐えることができないから世代交代する。
もちろん、これはひとつの説にすぎないけどね。」
(
村上春樹
)
4.
光があるところには影がなくてはならないし、影のあるところには光がなくてはならない。
光のない影はなく、また影のない光はない。
(
村上春樹
)
5.
人々はじっさいには不自由が好きなんだ。
(
村上春樹
)
6.
理解というものは、つねに誤解の総体に過ぎない。
(
村上春樹
)
7.
「私には何もないわ」
「失くさずにすむ」
(
村上春樹
)
8.
時はどんどん過ぎ去っていく。
過去が増えて未来が少なくなっていく。
可能性が減って、悔恨が増えていく。
(
村上春樹
)
9.
「すべてが時の流れに消えてしまったわけじゃないんだ」
「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることできる自分を持っていた。
そんな思いがそのままどこかに虚しく消えてしまうことはない」
(
村上春樹
)
10.
長いあいだ一人でものを考えていると、結局のところ一人ぶんの考え方しかできなくなるんだ。
ひとりぼっちであるというのは、ときとして、ものすごくさびしいことなんだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ