名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
8月6日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
感情というものは、ときには外に向かって解き放つ必要があるのです。
そうしないことには、内部に流れが淀んでしまうことになります。
(
村上春樹
)
2.
あれは努力じゃなくてただの労働だ。
俺の言う努力というのはそういうのじゃない。
努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ。
(
村上春樹
)
3.
失ったものは既に失われたものだ。
あれこれと考えたところで
もとに戻るわけではないのだ。
(
村上春樹
)
4.
我々は我々自身をはめこむことのできる我々の人生という運行システムを所有しているが、そのシステムは同時にまた我々自身をも規定している。
それはメリー・ゴーラウンドによく似ている。
(
村上春樹
)
5.
死は生の対極としてではなく、その一部として存在している。
(
村上春樹
)
6.
忘れたいものは絶対に忘れられないんです。
(
村上春樹
)
7.
結局のところ、文章という不完全な容器に盛ることができるのは不完全な記憶や不完全な想いでしかないのだ。
(
村上春樹
)
8.
歳を取ることはそれほど怖くはなかった。
歳を取ることは僕の責任ではない。
誰だって歳は取る。
それは仕方のないことだ。
僕が怖かったのは、あるひとつの時期に達成されるべき何かが達成されないままに終わってしまうことだった。
それは仕方のないことではない。
(
村上春樹
)
9.
一人で暮らす人間は知らず知らずいろんな能力を身につけるようになる。
そうしないことには生き残っていけないのだ。
(
村上春樹
)
10.
「世の中に失われないものがあるの?」
「あると信じるね。
君も信じた方がいい」
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ