名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
7月7日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
記憶をどこかにうまく隠せたとしても、深いところにしっかり沈めたとしても、それがもたらした歴史は消すことはできない。
(
村上春樹
)
2.
誰かの人生というのは結局のところその誰かの人生なんだ。
君がその誰かにかわって責任を取るわけにはいかないんだよ。
(
村上春樹
)
3.
人々はじっさいには不自由が好きなんだ。
(
村上春樹
)
4.
期待をするから失望が生じるのだ。
(
村上春樹
)
5.
希望があるところには必ず試練があるものだから。
(
村上春樹
)
6.
個人的教訓というのは得ようと思って得られるものではない。
それは不可思議な道筋を通ってかなり唐突に頭上から落ちてくるものなのだ。
(
村上春樹
)
7.
ある場合には運命っていうのは、絶えまなく進行方向を変える局地的な砂嵐に似ている。
(
村上春樹
)
8.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
(
村上春樹
)
9.
非常に簡単な言葉で、非常に複雑な物語を語りたい。
(
村上春樹
)
10.
人が一人死ぬというのは、どんな事情があるにせよ大変なことなんだよ。
この世界に穴がひとつぽっかり開いてしまうわけだから。
それに対して私たちは正しく敬意を払わなくちゃならない。
そうしないと穴はうまく塞がらなくなってしまう。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ