名言ナビ
→ トップページ
今日の
村上春樹の名言
☆
6月29日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
外国に行くとたしかに「世界は広いんだ」という思いをあらたにします。
でもそれと同時に「文京区だって(あるいは焼津市だって、旭川市だって)広いんだ」という視点もちゃんとあるわけです。
僕はこのどちらも視点としては正しいと思います。
(
村上春樹
)
2.
たとえ実現する可能性が小さいにしても、少なくともぼくには夢を見る権利があった。
(
村上春樹
)
3.
誰もが恋をすることによって、自分自身の欠けた一部を探しているものだからさ。
だから恋をしている相手について考えると、多少の差こそあれ、いつも哀しい気持ちになる。
ずっと昔に失われてしまった懐かしい部屋に足を踏み入れたような気持ちになる。
(
村上春樹
)
4.
固く、高い壁と、それにぶつかって壊れてしまう卵があったなら、私はつねに卵の側につきます。
(
村上春樹
)
5.
生活の中に個人的な「小確幸」(小さいけれども、確かな幸福)を見出すためには、多かれ少なかれ自己規制みたいなものが必要とされる。
(
村上春樹
)
6.
非常に簡単な言葉で、非常に複雑な物語を語りたい。
(
村上春樹
)
7.
人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような、美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
(
村上春樹
)
8.
忘れたいものは絶対に忘れられないんです。
(
村上春樹
)
9.
深刻になることは必ずしも、真実に近づくこと…ではない。
(
村上春樹
)
10.
女性は怒りたいことがあるから怒るのではなくて、怒りたいから怒っているのだ。
そして怒りたいときに怒らせておかないと、先にいってもっとひどいことになるのだ。
(
村上春樹
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ