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今日の
村上春樹の名言
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4月30日
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1.
惜しまずに与えるものは、常に与えられるものである。
(
村上春樹
)
2.
世界が動きつづけていることを認識している限り、僕は存在していた。
たいした存在ではないにしても僕は存在していた。
(
村上春樹
)
3.
自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のすることだ。
(
村上春樹
)
4.
それでもやはり何かを書くという段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。
僕に書くことのできる領域はあまりにも限られたものだったからだ。
たとえば象について何かが書けたとしても、象使いについては何も書けないかもしれない。
そういうことだ。
(
村上春樹
)
5.
どうしてあなたってそんなに馬鹿なの?
会いたいにきまってるでしょう?
だって私あなたのことが好きだって言ったでしょ?
私そんなに簡単に人を好きになったり、好きじゃなくなったりしないわよ。
そんなこともわかんないの?
(
村上春樹
)
6.
長いあいだ一人でものを考えていると、
結局のところ一人ぶんの考え方しかできなくなるんだ。
ひとりぼっちであるというのは、
ときとして、ものすごくさびしいことなんだ。
(
村上春樹
)
7.
面白みというものは、我慢強さというフィルターをとおしてはじめて表出してくるものであろうと僕は考えているし、小説の文章というものの多くはそのような位相の上に成立している。
(
村上春樹
)
8.
心を開くことがいつもいちばん良い結果をもたらす。
(
村上春樹
)
9.
いちばん大事なものごとはパーセンテージでは決まらない。
(
村上春樹
)
10.
私たちは何らかの制度=システムに対して、人格の一部を預けてしまってはいないだろうか?
もしそうだとしたら、その制度はいつかあなたに向かって何らかの「狂気」を要求しないだろうか?
(
村上春樹
)
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