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今日の
森信三の名言
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3月30日
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1.
忍耐には、大体二つの面があるかと思うのです。
すなわち一つには、
感情を露骨に表さない、
とくに怒りの情を表さないように努めるという面と、
今一つは苦しみのために打ちひしがれないで、
いったん立てた目的は、
どうしても実現せずんば已(や)まぬという面です。
そこで前者を堪忍と言い、
後者を隠忍と呼んでよいでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
2.
人間というものは、
これを大きく分けると、だいたい
血、育ち及び教えという
三つの要素からでき上がると言えましょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
3.
道の継承には、
少なくとも三代の努力を要せむ。
随(したが)って継承者は
師におとらぬだけの気迫と精進を要せむ。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
4.
書物というものは、
義務意識で読んだんでは駄目です。
義務意識や、見せびらかし根性で読みますと、
その本の三分の一はおろか、
五分の一の味も分からないでしまいます。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
5.
人間が真に欲を捨てるということは、
実は自己を打ち越えた
大欲(たいよく)の立場にたつということです。
すなわち自分一身の欲を満足させるのではなくて、
天下の人々の欲を思いやり、
できることなら、
その人々の欲をも満たしてやろうということであります。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
6.
真の読書というものは、
自分の内心の已(や)むにやまれぬ要求から、
ちょうど飢えた者が食を求め、
渇した者が水を求めるようであってこそ、
初めてその書物の価値を十分に吸収することができる。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
7.
世の中ほど正直なものはない。
ほんとうの真実というものは、
必ずいつかは輝き出すものだ。
ただそれがいつ現れ出すか、
三年、五年にして現れるか、
それとも十年、二十年たって初めて輝き出すか、
それとも生前において輝くか、
ないしは死後に至って初めて輝くか
の相違があるだけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
8.
真理は感動を通してのみ授受せられる。
だがそれには、
教師自身の生きた真理に対する感動こそ、
その根源と言えよう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
9.
未だ一歩も踏み出さないうちから、
「自分はとても駄目だ」などと言って
投げ出すに至っては、
実に意気地のない限りではありませんか。
否(いな)、このような態度は、
自己に与えられたこの生命の尊さに気付かない者の言葉であり、
それはある意味からは、
忘恩の徒とさえ言えるでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
10.
真に志を立てるということは、
この二度とない人生をいかに生きるかという、生涯の根本方向を洞察する見識、
並びに
それを実現する上に生ずる一切の困難に打ち克つ大決心を打ち立てる覚悟
がなくてはならぬのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
11.
わたくしたちが
「感謝」の念を抱いたり、
有り難いという気持ちになるには、
かえりみて「自分はそれを受けるに値しない」という謙虚な自覚が、
その根底に予想される。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
12.
一日に終わりがあるということは、実は
日々「これでもか、これでもか」と、
死の覚悟が促されているわけです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
13.
(一)われわれのこの人生は、二度と繰り返し得ないものだということ。
(二)われわれは、いつ何時死なねばならぬかも知れぬということ。
この二重の真理が切り結ぶことによって、
はじめて多少は性根の入った人間になれると言ってよかろう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
14.
そもそもこの世の中のことというものは、
大抵のことは多少の例外があるものですが、
この「人生二度なし」という真理のみは、
古来只(ただ)一つの例外すらないのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
15.
倦(あ)きがこないというのは、
それだけ「天」に通じる趣があり、
そのために、そういう作品は、
一見へたなように見えても、
結局は人々に好かれる。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
16.
気品というものは、
人間の修養上、
最大の難物と言ってよい。
それ以外の事柄は、
大体生涯をかければ、
必ずできるものですが、
この気品という問題だけは、
容易にそうとは言えないのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
17.
書物を読んで感心したり、また
人から話を聞いて、その時だけ感激しても、
しばらくたつとケロリと忘れ去るようでは、
未だもって真の志というわけにはいかないのです。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
18.
心の通う人とのいのちの呼応こそ、
この世における真の浄福であり、
人間にとって
真の生き甲斐といってよかろう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
19.
自己を人間的に成長させることを考えない限り、
内面的には現在すでに下り坂にある。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
20.
人間の決心覚悟というものは、どうしても
持続するものでないと本物ではなく、
真に世のため人のためには、なり得ない。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
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