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今日の
月の名言
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4月21日
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1.
月は古来同一のすがたではあるが、これを眺むる人の心によっていろいろに変ってゆく。
そこにまた人生の心境の、如何(いか)に複雑であるかが物語られている。
(
九条武子
)
2.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
(
後藤静香
)
3.
月の出の闇をたのしむ端居かな
(
大野林火
)
4.
月の光も雨の音も、恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
(
永井荷風
)
5.
春宵一刻値千金、
花に清香(せいこう)あり
月に影あり。
(
蘇軾[蘇東坡]
)
6.
釣竿の糸にさはるや夏の月
(
加賀千代女
)
7.
頭(こうべ)を挙げて山月を望み、頭を低(た)れて故郷を思う。
(
李白
)
8.
中空(なかぞら)に月吹上げよ冬の風
(
阿部次郎
)
9.
名月や石に出て啼(なく)きりぎりす
(
加賀千代女
)
10.
寒波来ぬ月光とみに尖りつつ
(
竹下しづの女
)
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