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今日の
月の名言
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12月21日
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1.
月の夜は石に出て啼(なく)きりぎりす
(
加賀千代女
)
2.
秋がだんだん闌(ふ)けゆくにつれて、
紺碧(こんぺき)の空は日ましにその深さを増し、
大気はいよいよその明澄さを加へてくる。
月の光は宵々ごとにその憂愁と冷徹さを深め、
虫の音もだんだんとその音律が磨かれてくる。
(
薄田泣菫
)
3.
名月や石に出て啼(なく)きりぎりす
(
加賀千代女
)
4.
君の中には、
君に必要なすべてがある。
「太陽」もある。
「星」もある。
「月」もある。
君の求める光は、
君自身の内にあるのだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
5.
父のなき子に明るさや今日の月
(
竹下しづの女
)
6.
海に入りて生(うま)れかはらう朧月(おぼろづき)
(
高浜虚子
)
7.
月影の至らぬ里はなけれども
眺むる人の心にぞすむ
(
法然
)
8.
月世界に飛んで行くような事は如何(いか)にしても出来ぬのであるが、世間に於(お)ける働きはそう明白に出来る出来ぬが分からぬ。
出来る出来ぬの分からぬ時は、出来ると認むるだけが少なからぬ力になる。
(
三宅雪嶺
)
9.
頭(こうべ)を挙げて山月を望み、頭を低(た)れて故郷を思う。
(
李白
)
10.
雪やんで月いざよへる雲間かな
(
飯田蛇笏
)
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