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今日の
月の名言
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１０月６日
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1.
有明のつれなく見えし別れより
暁(あかつき)ばかり憂きものはなし
（
壬生忠岑
）
（
『百人一首』
）
2.
月見れば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
（
『百人一首』
）
3.
月蝕に わが身削れてゆくような
（
伊丹啓子
）
4.
日月(じつげつ)地に墜ちず
（ ★日本の慣用句 ）
5.
私は月をながめ お前のことを考える 私はお前に逢いたい
（
中野重治
）
6.
朧夜(おぼろよ)の時間過ぎゆくこと忘れ
（
稲畑汀子
）
7.
病み臥すや梅雨の満月胸の上
（
結城昌治
）
8.
一行(ひとつら)の雁(かり)や端山(はやま)に月を印(いん)す
（
与謝蕪村
）
9.
ある人のためになることでも、他の人には害になる。
月が出れば睡蓮(すいれん)は、開くけれども蓮(はす)は閉じる。
（
サキャ・パンディタ
）
10.
三日月の頃より待(たい)し今宵かな
（
加賀千代女
）
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