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今日の
月の名言
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8月28日
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1.
たとえ、どんなに悲しくとも、
十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、
俳句らしさは死んでしまう。
外形的には
どこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、
一見いかにも、
花鳥風月に遊んでいるようでありながら、
しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、
というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
猫……ヒゲのある女の子
猫……闇夜の宝石詐欺師
猫……謎解きしない名探偵
猫……この世でいちばん小さな月を二つ持っている
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
月と恋は、満ちれば欠ける。
(
イタリアのことわざ
)
(
Italia saying
)
4.
子どもは、
まだ社会とのつながりを持たない(=自然の中で生きている)という点で、
俳人そのものである。
蝶がよぎれば
スープをすくう手をとめて見とれるし、
寝室の窓から差し込む月光に
「おっ、おっ」と興奮する。
(
神野紗希
)
(
Kouno Saki
)
5.
「きれいなお月さまだわねえ。」
なんて言って手を握り合い、
夜の公園などを散歩している若い男女は、
何もあれは「愛し」合っているのではない。
胸中にあるものは、ただ
「一体になろうとする特殊な性的煩悶はんもん」だけである。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
6.
口伝は師匠。
稽古は花鳥風月。
これが職人の心得です。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
7.
春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 冷(すず)しかりけり
(
道元
)
(
Dougen
)
8.
月光に掻き鳴らすギターは出鱈目
(
加倉井秋を
)
(
Kakurai Akio
)
9.
木移りの栗鼠(りす)の影とぶ冬の月
(
大須賀乙字
)
(
Oosuga Otsuji
)
10.
絵の如き日本の国に居る良夜
(
京極杞陽
)
(
Kyougoku Kiyou
)
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