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今日の
月の名言
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7月19日
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1.
梨の肉(み)にしみこむ月を噛みにけり
(
松根東洋城
)
2.
月光の届かぬ部屋に寝まるなり
(
岩淵喜代子
)
3.
月光にちくと刺されし湯ざめかな
(
八田木枯
)
4.
太陽も 月も
自分を疑ったとしたら
その瞬間に光を失うだろう
(
ウィリアム・ブレイク
)
5.
この肉体に聖なる川がある。
ここに太陽と月があり、
巡礼地のすべてがある。
自分の肉体ほど恵みに満ちた寺を私は知らない。
(
サラハ[サラハパーダ]
)
6.
後(のち)の月五臓六腑をおし照らす
(
三橋鷹女
)
7.
月に添ふ星に住みたる我らかな
(
鳥居三朗
)
8.
昼月(ひるづき)や木ずゑに残る柿一ツ
(
永井荷風
)
9.
名月や池をめぐりて夜もすがら
(
松尾芭蕉
)
10.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
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