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今日の
月の名言
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6月2日
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1.
われの星燃えてをるなり星月夜(ほしづきよ)
(
高浜虚子
)
2.
われ充(み)てり月に泣く夜を重ねつるも
(
小野房子
)
3.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
4.
帆のやうに照らされてをり夏の月
(
河内静魚
)
5.
楽しさは春の桜に秋の月。
家内達者で三度食うめし。
(
永六輔
)
6.
出(いず)る月を待つべし。
散る花を追うことなかれ。
(
中根東里
)
7.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
(
後藤静香
)
8.
木移りの栗鼠(りす)の影とぶ冬の月
(
大須賀乙字
)
9.
朧夜(おぼろよ)や女盗まんはかりごと
(
正岡子規
)
10.
月見れば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
(
『百人一首』
)
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