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今日の
月の名言
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4月24日
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1.
たとえ、どんなに悲しくとも、
十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、
俳句らしさは死んでしまう。
外形的には
どこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、
一見いかにも、
花鳥風月に遊んでいるようでありながら、
しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、
というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
月光裡(げっこうり)しだれてさくらけぶらへり
(
大野林火
)
(
Oono Rinka
)
3.
月夜しぐれ銀婚の銀降るように
(
佐藤鬼房
)
(
Satou Onifusa
)
4.
月蝕に わが身削れてゆくような
(
伊丹啓子
)
(
Itami Keiko
)
5.
清風朗月一銭の買うを用いず
(
李白
)
(
Rihaku
)
6.
昼月(ひるづき)や木ずゑに残る柿一ツ
(
永井荷風
)
(
Nagai Kafuu
)
7.
月一つ落葉の村に残りけり
(
若山牧水
)
(
Wakayama Bokusui
)
8.
我影(わがかげ)や心もとなき朧月(おぼろづき)
(
黒柳召波
)
(
Kuroyanagi Shouha
)
9.
月は自分の光で輝いているのではない……と知ったとき、私は大変嬉しかった。
(
マクシム・ゴーリキー
)
(
Maksim Gorkiy
)
10.
付箋貼り本の膨らむ良夜かな
(
金子敦
)
(
Kaneko Atsushi
)
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