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今日の
問題に関する名言
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7月27日
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1.
自分にこだわりすぎるから、
ちっぽけなアリ(=問題)が巨大な怪物にみえてしまう。
大騒ぎする前に、
冷静になって考えてみよう。
(
植西聰
)
2.
(日本の)戦後民主主義の問題は二つある。
一つは、曖昧さをむしろ武器にやってきたこと。
二つ目は、法治主義というより人治主義だったこと。
(
田原総一朗
)
3.
人間は、千年前の人と同じ悩みで苦しんでいるんだなあ、と思う。
社会の仕組みも生活環境もこんなに変わったのに、
心の中は大して変わっていない。
そう考えるとなぜか心が安らぐ。
(
小川洋子
)
4.
ぼくがいつも奇妙に思うのは、
世の中にはこれだけ沢山の小説が書かれ、
また読まれたりしているのに、
誰一人、
生活が筋のある物語に変ってしまうことの不幸に、
気がつかないらしいということだ。
(
安部公房
)
5.
国家を揺るがす問題であっても、
また別の問題が浮上してくれば、
その前の問題がそのまま放置され、
忘れ去られるようになった。
どんな悪事(の追及)にも、
いつまでやってんの、
という声が必ず向かう。
向かう先が、
悪事を働いた権力者ではなく、
なぜか、追及する側なのだ。
(
武田砂鉄
)
6.
もうやり方がなくなったからといってやめてはいけないので、意識の下層にかくれたものが徐々に成熟して表層にあらわれるのを待たなければならない。
そして表層に出てきた時は、もう自然に問題は解決している。
(
岡潔
)
7.
空中に楼閣を築く人々の問題は、空中に楼閣を築くこと自体ではなく、それから先に進むことをせず、自分が空中に建てた楼閣を人生や性格の中に、そして物体として、実現しようとしないところです。
彼はとても必要で大切な仕事の一部はやっているのです。
しかし、同じように必要なあとの一部を、まだやり残しているのです。
(
ラルフ・ウォルドー・トライン
)
8.
適切に説明責任を果たさない政府の側に問題があるときに、
「国民の間にわかりづらいとの声がある」
という問いかけをおこなうと、
理解できない国民の側に問題があるかのような問い方となり、
「これからも丁寧に説明していきたい」
といったお決まりの答弁に回収されてしまう。
(
上西充子
)
9.
二種類以上の問題を無理にかかえようとするな。
世の中には三種類も問題をかかえている人がある──
過去の問題のすべて、
現在の問題のすべて、
未来の問題のすべてを。
(
エドワード・エヴァレット・ヘイル
)
10.
薔薇はなぜという理由なしに咲いている。
薔薇はただ咲くべくして咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。
人が見ているかどうかも問題にしない。
(
アンゲルス・シレジウス
)
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