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今日の
三島由紀夫の名言
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9月27日
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1.
美しい若い女が、
大金持の老人の恋人になっているとき、
人は打算的な愛だと推測したがるが、
それはまちがっている。
打算をとおしてさえ、
愛の専門家は
愛を紡ぎ出すことができるのだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
現実という奴は、
それに動かされるものによって逆に動かされ、
それに支配されるものによって逆に支配されている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
われわれは
民主社会における神である世論を否定し、
最終的には
大衆社会の持っているその非人間性を
否定しようとするのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
いわゆる芸術的スランプなるものは、
十中八九、生活に原因がある。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
マゾヒストもサディストも、
たえず絶対主義を夢みていることでは同じである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
武の心持がなければ、
人間は自分をいくらでも弱者と考えることができ、
どんな卑怯未練な行動も
自己弁護することができ、
どんな要求にも身を屈することができる。
その代り、
最終的に身の安全は保証されよう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
精神だの肉体だのという区別は、
男だけの問題なのであって、
女にとっては、それは一つものなのだ。
だから亭主の純肉体的浮気に、
女房がカンカンになって怒るのももっともであって、
女は女の立場から類推する他はないから、
「体だけの浮気だ」などと亭主がいくら弁解しても、
逃げ口上にしか思えない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
キリストが、
「心貧しきものは幸いなり」と言ったのは、
「心が貧しいほど、
悪口を言う能力をいっぱい持っているから、
幸福である」
という意味かもしれない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
冷厳な事実ですが、
男が本当に芸術的感覚にかられているときは、
女なんか邪魔なだけです。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
複数政党制による議会主義的民主主義の
「妥協」を旨(むね)とする純技術的政治制度は、
理想主義と指導者を欠く欠点を有するが、
言論の自由を守るには最適であり、
これのみが、
言論統制・秘密警察・強制収容所を必然的に随伴する
全体主義に対抗しうる。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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