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今日の
三島由紀夫の名言
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12月8日
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1.
おたがいに正直に情事を告白し合っている夫婦というものがあるとすれば、
それはまず人工的な夫婦関係で、
彼らの間には「愛」はもはやなく、
友情だけだと考えてよい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
私は永遠の少年だ。
永遠の十六才だ。
どうか私を、私の好きなようにさせてくれ。
その代わり
私の言うことを一切本気にしないでくれ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
うその言葉を、
それと知りながら使うというのは、
まぎれもないニヒリズムの兆候である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
ナルチスムスの昂進(こうしん)は、
地上に嘗(かつ)てないほど
孤独が繁殖してゆくのと
正比例するようである。
ナルチスムスの考察は
孤独の考察に帰着するようである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
あたかもアレキサンダー大王が
アキレスを模して英雄になったように、
独創性の禁止と、
古典的範例への忠実が
英雄の条件であるべきだった。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
日本人の改革ということに対する感覚が安易なのは、
(日本の)建物の構造と、
歴史的事物の耐久性のなさと
大いに関係がある。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
アメリカふうな恋愛技術では、
恋は打ちあけ、要求し、獲得するものである。
恋愛のエネルギーは
けっして内にたわめられることがなく、
外へ外へと向かって発散する。
しかし、恋愛のボルテージは、
発散したとたんに減殺(げんさい)される
という逆説的な構造をもっている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
私がカメラを持たないのは、
職業上の必要からである。
カメラを持って歩くと、
自分の目をなくしてしまう。
自分の目をどこかへ落っことしてしまうのである。
つまり自分の肉眼の使い道を忘れてしまう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
芸術には必ず針がある。
毒がある。
この毒をのまずに、
ミツだけを吸うことはできない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
キリストが、
「心貧しきものは幸いなり」と言ったのは、
「心が貧しいほど、
悪口を言う能力をいっぱい持っているから、
幸福である」
という意味かもしれない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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