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今日の
三島由紀夫の名言
☆
11月11日
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1.
(私は)自分は悪いことが何もできないのに、
自分の中に悪いことに対する趣味がある
ということをいつも感じていた。
そして私の芸術に対する関心というようなものは
そこに始まったので、
自分には悪いことと美しいことがいつも結びついて考えられた。
だから美というものは
何か人にはずかしい、隠すべきものであるように思われた。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
人生は、
美しい人は若くして死ぬべきだし、
そうでない人はできるだけ永生きすべきであろう。
ところが九十五パーセントまでの人間は
その役割をまちがえる。
美人が八十何歳まで生きてしまったり、
醜男が二十二歳で死んだりする。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
もともと戦争が美化されたのは、
それを醜いと知っていても、
戦争が必要だったから、
美化せざるをえなかった点もあるでしょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
青春の、暴力を伴わない礼儀正しさはいやらしい。
それは礼儀を伴わない暴力よりももっと悪い。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
新らしさが「発見」であるとするならば、発見ほど既存を強く意識させるものはない筈だ。
発見は「既存」の革命であるが、それは既存そのものの本質的な変化ではなく、既存の現象的相対的変化に他ならない。
既存の革命というよりも、既存の意味の革命というべきだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、
体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
人間が予測されない闇の中を進んでゆくためには、
その闇の彼方(かなた)にあるものを信ずるか、
或(ある)いは
その闇というものに対決して
本当に自分の現在に生きるか
ということの二つの選択を迫られている。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
崇高なものが現代では無力で、
滑稽なものにだけ野蛮な力がある。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
未来社会を信じる奴は、
みんな一つの考えに陥る。
未来のためなら
現在の成熟は犠牲にしたっていい、
いや、むしろそれが正義だ、という考えだ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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