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今日の
三島由紀夫の名言
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10月10日
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1.
青年(=青年作家)の仕事は
この(=書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、
一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、
書く自我と書かれる自我との分裂を
書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
男には闘争という機能がある。
女には妊娠や育児という機能がある。
この自然の与えた機能に不忠実なものが
美である筈(はず)がない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
しかしそういう(=何でも打ち明けられる)友達こそ、
相手の尻尾をしっかりつかんでいなければ危険である。
相手の尻尾を完全につかんだとわかるまで、
自分の全部をさらけ出すことは、
つねに危険である。
それだけ用心しても、
裏切られる危険はつねに潜在している。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
“未来に夢を賭ける”ということは
弱者のすることである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
絶対孤独はいかなる場合も
非生産的なものである。
しかしこのうつろな非生産性が、
歴史に動かされて、
もっとも執念深い
もっとも持続的な生産者を作り出す。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
人生で、いちばん空しく、みじめなことは何でしょうか?
それは
「かつては……だった」
「かつては美しかった」
「かつては強かった」
「かつては有名だった」等々、
生きながら、
自分の長所に過去形を使うことです。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
いくら大学の銀時計組でも、
生れついたバカはバカであって、
これも死ななきゃ治らない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
人間はただ、
銃弾か刃(やいば)によってしか、
語り合うことができないのではなかろうか。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
空虚な目標であれ、
目標をめざして努力する過程にしか
人間の幸福が存在しない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
芸術家としての俳優は、
内面と外面とが丁度裏返しになった種類の人間、
まことの露骨な可視的な精神である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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