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今日の
三島由紀夫の名言
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9月5日
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1.
私の名前はどういうものか、
「三島由紀夫」というのを、
「三島由起夫」とまちがって書かれることが多い。
私は由紀夫であって、
由起夫なんていう、
だれか知らない人物ではない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
この世の中では、
他人から見て、可笑しくないほど深刻なことは、
あんまりないと考えてよろしい。
人の自殺だって、
大笑いのタネになる。
荷風先生の三千万円かかえての野垂れ死にだって、
十分、他人にはユーモラスである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
あらゆる文章は
形容詞から古くなっていく。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
人は馴れないいかもの料理に閉口しながら、
いつまで経ってもそれに無関心にもなれず、
さりとて馴れて了(しま)うこともできない自分を、
「旧(ふる)い自分だ」と思い込んで諦めてしまうのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
男には闘争という機能がある。
女には妊娠や育児という機能がある。
この自然の与えた機能に不忠実なものが
美である筈(はず)がない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
内面的なモラルというものは、
自分が決めて自分がしばるものだ。
それがなければ、
精神なんてグニャグニャになっちゃう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
(私は)自分は悪いことが何もできないのに、
自分の中に悪いことに対する趣味がある
ということをいつも感じていた。
そして私の芸術に対する関心というようなものは
そこに始まったので、
自分には悪いことと美しいことがいつも結びついて考えられた。
だから美というものは
何か人にはずかしい、隠すべきものであるように思われた。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
夕日とか菫(すみれ)の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、
そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、
女性を真に魅力あるものにするのである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
人間は、
自分の内面を包むのに、
礼儀正しくなければならない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
(人生に)あるのは、
単調なくりかえしと、
小さな喜び、小さな悲しみ、
小さな不愉快だけであって、
「思いがけないこと」と云(い)えば、
概してよくないことのほうが多い。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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