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今日の
三島由紀夫の名言
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5月17日
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1.
青年(=青年作家)の仕事は
この(=書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、
一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。
書く自我が確立される前に、
書く自我と書かれる自我との分裂を
書かねばならないのだから。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
2.
夫婦であること自体が夫婦の目的なんであって、
「一緒にいるために一緒にいる」というのが、
本当のところでしょう。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
われわれは死者のことをなるたけ早く忘れたいのです。
憎まれ嫌われていた死者のことほど
早く忘れたいのです。
そのためにはほめるに限る。
ですから死者に対する賞讃には、
何か冷酷な非人間的なものがあります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
4.
嫉妬こそ生きる力だ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
5.
明治維新の志士的な心情では、
金(=活動資金)はどこからもらってもよく、
大義のための行動は自分がきめる
といういいわけが成り立った。
しかし、
近代資本主義社会の権力構造のなかで、
唯一のモラルを保証するものは金(の出所)でしかない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
6.
国家権力が人間の顔のよしあしを判断することは
遠慮すべきであるように、
やはり芸術を判断するには
遠慮がちであるべきである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
7.
軽蔑とは、
女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
8.
われわれは
自分の弱さをいやがる気持ちから
人の長所をみとめる
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
9.
自分の書いた小説は、
自分の作った料理みたいなもので、
食欲もわかせてくれないし、
味もわからない。
人がおいしいといってくれるのだけがしあわせで、
自分のおなかはちっともクチくならない。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
やたらと人に弱味をさらけ出す人間のことを
私は躊躇なく「無礼者」と呼びます。
それは社会的無礼であって、
われわれは自分の弱さをいやがる気持ちから
人の長所をみとめるのに、
人も同じように弱いということを証明してくれるのは、
無礼千万なのであります。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
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